【中2理科】雨や雪のでき方

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雨や雪のでき方について学びます。雲や霧のでき方についても復習しておきましょう。

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雨や雪のでき方

雨や雪のでき方図
雲をつくる水滴や氷の粒は大きくなると上昇する空気の流れ、いわゆる上昇気流では支えられなくなり、地表に落ちてきます。このとき、地表に達した水滴が雨であり、溶けずに地表に達した氷の粒が雪となります。

降水

降水とは、雪や雨などをまとめた言い方です。その降水をもたらす雲は、俗にいうあま雲の乱層雲とかみなり雲の積乱雲です。一定時間に、雨やひょう、あられなどの降った量を降水量といいます。雨だけ量ったものを、雲量といいます。

水の循環

水は、気体、液体、固体とすがたを変えながら、地球上の陸と海と大気の間を絶えず循環しています。この水の循環の中でおこる熱の放出、九州、風などのいろいろな現象は、地球上の各地でおこるさまざまな気象と天気の変化に影響を及ぼしています。これらのエネルギーのもとになっているのは、太陽のエネルギーである太陽放射です。

水⇒水蒸気⇒雲⇒降水といった具合の流れ。

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