2017年度福岡県公立高校入試問題分析と2018年度に向けて

今年も、無事、福岡県公立入試が行われました。ここ数年の傾向通りであり、日ごろからの対策の仕方如何によって、大きな差が出る入試となりました。近年は、付け焼刃的なテクニックやパターンでは、得点することは難しく、また記号問題は、完答でないと正解とならない問題がほとんどで、ヤマ勘では正解には至りません。

福岡県公立高校入試問題分析

そのことからも2018年度は、さらに、日ごろからの勉強が大切になります。早め早めの対策が必要不可欠でしょう。これは新中学3年生に向けているのではなく、高校を進学を考えている新中学1.2年生にも言えることでしょう。

ではどんなところに注意して、勉強していくといいのでしょう。各教科に分けて記述しています。

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国語

「語彙力」を増やすことを意識してほしいと思います。そのためにも、読書は欠かせません。ただ読書するのではなく、わからない語句があれば調べる。合わせて、となりにある語句など周辺情報まで押さえるといいでしょう。また、読書のあとは、200~300文字程度で構わないので、感想を書くといいでしょう。

作文対策も早めにしていくことが望ましいです。
参考【高校入試・国語】作文を最短1か月で上達させる方法

数学

昔と違って、パターンやテクニックだけでは太刀打ちができません。よりいっそう、指導者の力の差が出る教科の1つとなりました。学校の先生や塾の先生でも構わないので、早めに信頼のおける先生を見つけて、日ごろから質問をするクセづけをすることがいいでしょう。

理由は、1つ。いい先生の思考法を会得するのが近道です。問題に対して、どのようにアプローチしているのかなど、日々接することでコツや感覚をつかむことが容易になります。

また、数学の場合、生徒のわからないは、漠然としすぎていたり、生徒自身もどこかどうわからないのか把握してきれていない場合も多く、そんなとき、いい指導者は、生徒のわからないを明らかにしてくれ、生徒は、わからないがはっきりするばかりか、それがパズルのピースがハマっていくように、どんどん解明していくプロレスの快感を味わうことができます。

社会

「自分事化」することが、社会を好きなったり、実力をつけたりする近道です。世の中の出来事や歴史を「自分事化」するということ。

それは、自分だったらと想定して、ニュースや歴史を勉強してみる。自分だったら、憲法は、制度は、法律は、こうするだろうと公民を勉強する。そうすることで、受験ばかりでなく、ひょっとしたら、自分は、この社会問題を解決するために生きようという志が芽生えるかもしれません。そうでなくとも、自分が、時代の中に生きていると自覚して日々の生活を送れるようになります。

明日がやってくることが当然のように日々を過ごすより、いいことだと思います。

理科

「実験」に参加する。学校の実験には、積極的に参加することが大事です。理科の入試は、「実験」への理解と置き換えても過言でありません。
詳細【高校入試】理科の勉強の仕方。ポイントは、実験前後の違いにあり!
参考【高校入試・理科】入試によく出る実験器具とその使い方一覧

英語

「英語に触れる」ことを日々行いたいですね。「英語に触れる」とは、「聞く」「話す(音読)」を中心で構いません。この習慣があるののと、ないのとでは、高校受験ばかりでなく、大学受験の際には、大きな差となっていることでしょう。

高校入試における「単語」「文法」の量はたかが知れています。中学校卒業程度(英検でいえば3球)の英語力は完ぺきに仕上げておきたいものです。

まとめ

大きく得点の差が開くのは、「数学」。その次に「国語」といったところでしょうか。どちらも、小学校からの積み重ねの教科とも言えます。福岡県公立入試問題や実力テストでコンスタントに54点(60点満点)、9割を得点するには、勉強の仕方、その教科の姿勢を含めて、1年ぐらいかかるのが正直なところです。

逆に言えば、数学や国語が苦手な人でも、1年後には、本番のテストで9割ぐらいとれる力を養うことは可能です。苦手な人ほど、早くいい先生に出会ってもらいたいものです。

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コメント

  1. […] <参考>2017年度福岡県公立高校入試問題分析と2018年度に向けて […]