【中3理科】酸・アルカリの性質

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【中3理科】酸・アルカリについてまとめています。それぞれの特徴、水溶液の性質を把握しておく必要があります。次に習う、中和反応と絡めた問題でよく出題されます。特に、BTB溶液やリトマス紙など、色の変化には注意です。それでは、【中3理科】酸・アルカリの性質をみていきましょう。

酸性の水溶液の性質

今回は酸の性質についてまとめています。酸はレモンや食塩、炭酸飲料などのすっぱい物質です。

  • 酸は水に溶かすとすっぱい物質です。
  • 金属を溶かして、水素(水素イオン)を発生します。
  • 青色リトマス紙に水溶液をつけると赤色になります。(赤色リトマス紙に水溶液をつけても赤色のままです。)
  • 水溶液にBTB溶液を加えると黄色になります。
  • 水溶液にフェノールフタレイン液を加えると無色になります。
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酸の強さ

酸はpH0.0からph6.0までです。また、pH3.0未満が強酸性、pH6.0未満が弱酸性となります。ちなみに、pH6.0以上ph8.0未満が中性、pH8.0以上pH11.0未満が弱アルカリ性、pH11.0以上が強アルカリ性です。

代表的な酸

代表的な酸として、塩酸、硫酸、酢酸、炭酸は、詳しくおさえておきましょう。

塩酸HCl (強酸性)

  • 気体が塩化水素の無色の水溶液
  • 刺激臭がある
  • 金属(アルミニウムAl、マグネシウムMg、亜鉛Zn、鉄Feなど)を溶かして水素を発生する。
  • 濃い塩酸をアンモニア水NH3に近づけると、白煙(塩化アンモニウムNH4Cl)が立ち上がる。

硫酸H2SO4 (強酸性)

  • 無色無臭の水溶液だが、粘り気のある液体
  • 水よりかなり重い
  • 水と混ぜると激しく発熱する
  • 希硫酸(薄い塩酸)は金属と反応して水素を発生する
  • 濃硫酸は金属と反応しない

酢酸C2H4O2 (弱酸性)

  • 無色無臭の水溶液
  • 刺激臭がある
  • 濃い酢酸は寒い時に凍って固体になる(氷酢酸)
  • 食酢は酢酸が3%から5%含まれたもの

炭酸H2CO3 (弱酸性)

  • 二酸化炭素CO2が水に溶けて出来たもの
  • 水溶液だけ存在する

アルカリ性の水溶性の性質

石灰水、アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液がアルカリ性の水溶液の代表です。「水酸化〇〇水溶液」という名称は、アルカリ性です。

  • 赤色リトマス紙を青色にします。
  • 緑色のBTB液を青色にします。
  • 電流が流れるので、電解質の水溶液。
  • フェノールフタレイン溶液を赤色にします。
  • 金属とは、アルミニウムとは反応し、水素を発生させます。

酸性・中性・アルカリの水溶液

指示薬 酸性 中性 アルカリ性
リトマス紙 青色→赤色 変化なし 赤色→青色
BTB溶液 黄色 緑色 青色
フェノールフタレイン液 無色透明 無色透明 赤色
ムラサキキャベツ液 赤色 紫色 黄色

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