【中学地理】四国地方

四国地方は、名の通り、4つの県からなります。それぞれの県の位置、県庁所在地、気候、農業については、しっかりおさえておきたいとこおろです。

四国地方全体

  • 気候…黒潮の影響で1年を通して温暖で雨が多い。
  • 人口…瀬戸内側に人口が集中し、高松・松山は人口は30万人以上で、城下町から発展。
  • 農業…温暖な地域で野菜・果物を栽培。
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香川県

香川県は全国の都道府県の中で一番面積の狭い県です。香川県の県庁所在地は高松市で、県名と都市名が異なります。高松市はもともと、宇高高速船で本州と結ばれていたこともあり、早くから四国の中心都市として栄えていました。瀬戸大橋が出来てからは、四国の玄関口としての役割がさらに強まっています。そのため、四国地方を統括する官公庁が集まります。讃岐うどん発祥の地でも有名です。雨が少ないため、渇水に備えて県内に14000を越えるため池があります。
参考【高校入試・社会】県名と県庁所在地の名前が違うところ

徳島県

古くから淡路島を通じて、関西地方の結びつきが強いです。鳴門大橋の開通により、関西地方との結びつきは強まる一方です。四国の東の玄関口とも言えます。

農業は京阪神に近いことを利用した近郊農業が盛んです。米、にんじんなどの野菜、みかんなどの果物など幅広く栽培しています。畜産業は阿波牛が有名です。また、鳴門海峡に近いことから水産業も盛んです。工業は大塚製薬の研究所があることで有名です。また、藍染などの伝統工芸なども盛んです。
参考【入試対策・社会】日本の農業

愛媛県

愛媛県の県庁所在地である松山市は、県名と都市名が異なります。四国地方最大の人口を擁する県です。松山市も四国地方最大の都市です。しかし、ごく一部の官公庁を除き、統括する官公庁は全て高松市にあるため、松山市は民間サービス業で栄えている街と言えます。瀬戸内気候の雨が少なく温暖な気候を利用したみかん栽培が盛んで、和歌山県に次いで、全国で2番目に生産量が多いです。
参考【高校入試・社会】県名と県庁所在地の名前が違うところ

高知県

太平洋に面しているため、典型的な太平洋岸気候となります。また、暖流である黒潮(日本海流)が流れ込むため、冬でも温暖です。高知平野において、雪が降ることはほとんどありません。温暖な気候を利用したピーマンやトマトなどの野菜の促成栽培が盛んです。また、プロ野球やJリーグなどの春季キャンプの一つとしても有名です。

日本の他の地方