【中1理科】圧力の求め方

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圧力の求め方・計算の仕方についてまとめています。単位面積(1㎡)あたりに垂直にはたらく力をいいます。単位は、パスカル(記号Pa ※1Pa=1N/㎡)を使います。物体に力を加えるとき、力が加わっている面積によって、物体にへこみ具合などに差が生じます。このように、力が加わる面積も考えた力の大きさが圧力です。それでは、【中1理科】圧力の求め方・計算の仕方をみていきましょう。

圧力

圧力とは、面積1㎡あたりにかかる力の大きさです。

圧力の求め方
圧力(N/m2)=力の大きさ(N)/力がはたらく面積(m2

圧力は面かかっている力の大きさを力(N)をはたらいている面の面積(㎡)で割り算すれば求めます。また、圧力は、はたらく力の大きさに比例し、力を受ける面積に反比例します。

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圧力の例題

物体の重さが60kgで10㎡にこの重さがのしかかっているときの圧力は?

<解説>
60kg=60000gであり、100g=1N(ニュートン)なので、600Nの力が10㎡の面にかかっていることになります。よって、600(N)÷10(㎡)=60(N/㎡)と圧力を計算できます。

圧力の性質を利用した道具

  • 画びょう…力が加わる面積を小さくした道具。弱い力で壁に穴をあけることができます。
  • スキー…力が加わる面積を大きくした道具。力を分散させることで、雪に足がめり込むのを防ぎます。

圧力の大小の感覚

圧力を計算しなくても圧力の大きい、小さいを感覚的に答えられるようにしてください。例えば、同じ力で手のひらを押すなら、ピンで押すほうが面の平らなチョークで押すより痛いといった感覚です。これは同じ力がかかるのなら、圧力は押している面の面積が小さいほど圧力が大きいということです。計算式を丸覚えではなく、圧力への理解は必要です。

圧力の単位

また、圧力の単位はPa(パスカル)というものを使ったりします。1Pa=1N/㎡です。ところでパスカルというのはどっかで聞いたことありませんか?天気予報で、「この低気圧は980ヘクトパスカル(hPa)です」といったコメントを言ってますよね。このヘクトパスカルの「パスカル」は正に圧力を表す単位です。また、ヘクトのほうは、補助単位といって、cmなどのc(センチ)と同じ種類のものです。ヘクトは100倍を表しています。つまり、100Pa=1hPaです。

大気圧

天気予報で言っている圧力は、その地域にある空気が上に乗っかっていることによって地上に与える圧力を表し、大気の圧力ということで大気圧といいます。大気圧の大きさは、「気圧」という単位でも表したりします。1気圧=1013hPaの関係です。

以上が、【中1理科】圧力の求め方・計算の仕方でした。案外、差がつきやすいところです。確実に解けるようにしておきましょう。

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