【中学歴史】鎌倉幕府と室町幕府の比較

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高校入試や実力テストでは、2つの事柄についての違いもよく出題されます。今回は、鎌倉幕府と室町幕府の違いです。それでは、【中学歴史】鎌倉幕府と室町幕府の比較をみていきましょう。

鎌倉幕府

源頼朝が開く。

  • 執権…将軍の補佐役。頼朝の死後、北条氏が独占。
  • 侍所…御家人を組織・統制
  • 政所…一般事務や財政を担当(はじめは公文所と呼ばれた)
  • 問注所…裁判実務を担当
  • 守護・地頭…国ごとに守護、荘園などに地頭を置く。
  • 六波羅探題…承久の乱の後、京都に置かれた幕府の役所。朝廷の監視や西国の武士の統率をさせた。
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鎌倉時代のポイント

  • 執権政治…源頼朝の死後、有力な御家人をまとめた北条時政が執権の座に就き、以後北条氏が実験を握ります。
  • 承久の乱…1221年に後鳥羽上皇が幕府をたおすため挙兵。幕府軍に敗れ置きに流されます。これをきっかけに、京都に六波羅探題を置きます。
  • 御成敗式目(貞永式目)…1232年、第3代執権の北条泰時が制度化した評定(会議)での判断基準を定めた法律。

確認【中学歴史】鎌倉時代のまとめ

室町幕府

  • 管領…将軍を補佐する役職。有力な守護選ばれた。
  • 鎌倉府…関東地方をおさめる地方機関
  • 鎌倉幕府からの組織…侍所・政所・門注所・守護・地頭。
  • 守護大名…守護が力を強め、成長。

室町時代のポイント

  • 日明貿易(勘合貿易)…日明貿易とは、足利義満が当時の中国をおさめていた明と行った貿易です。
  • 応仁の乱…1467年、8代将軍足利義政の後継者争いが守護大名の勢力争いとなって応仁の乱が起こりました。
  • 村の自治…農民たちが自立しはじめて、惣という自治的な組織ができました。集まって話し合ったり(寄合)、村の掟を決めたりしていました。一揆もたくさん起こりました

確認【中学歴史】室町時代のまとめ

練習問題

  1. 鎌倉時代と室町時代では、将軍の補佐役は、どのように変わったか。それぞれの組織を参考に、それぞれの幕府の将軍を補佐する役職名を明らかにして答えなさい。
  2. 室町幕府に鎌倉府が置かれていることから、どのような変化があったということがわかるか。「政治の中心地」の語句を必ず使用し、答えなさい。

解答

  1. 鎌倉幕府では執権が置かれ、室町幕府では管領が置かれた。
  2. 政治の中心地が、鎌倉から京都へ変わったことがわかる。

以上が、【中学歴史】鎌倉幕府と室町幕府の比較となります。入試やテストでも頻出のところです。その違いを理解して、また時代背景やその時代に活躍した人物までしっかり覚えられるといいですね。さらに、これらの時代の文化についても、合わせて出題されることが多いので、復習しておきましょう。

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