【中2理科】酸化銀の熱分解

酸化銀の熱分解について

定期テストで試験範囲であれば、出題される酸化銀の熱分解。高校入試おいても、炭酸水素ナトリウムの熱分解と並び出題率の高い実験テーマとなります。しっかりおさえていきましょう。

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酸化銀の熱分解の実験

酸化銀
酸化銀(黒色) → 銀(白色) + 酸素 へと分解される実験です。

ここが狙われる

実験前と実験後の違い

  • 酸化銀(光沢のない黒色)から銀(白色)へ変化
  • 酸素が発生(線香は炎を上げて燃えたことからわかります。)
  • 加熱後に銀ができる。(こするとひかり、たたくとうすく広がり、電流が流れることでわかります。)

金属の性質

金属の性質については、今回のように金属が出てくるとかなりの確率で、記述、記号選択問題において出題されます。3つの性質をおさえておきましょう。

  • みがくと金属光沢がでる。
  • たたくとうすく広がり、ひっぱると伸びる。(展性・延性がある。)
  • 電気や熱をよく通す。(電気伝導性・熱伝導性がある。)

酸化銀の熱分解の練習問題

酸化銀
上の図を参考にして、次の問いに答えなさい。
(1) 酸化銀の色は何色か。
(2) 加熱後、試験管に残った物質の色は何色か。
(3) 加熱後の試験管に残った物質を取り出してこするとどうなるか。
(4) 加熱後の試験管に残った物質は何か。物質名で答えよ。
(5) 酸化銀を加熱すると気体が発生した。発生した気体の名称を答えよ。
(6) (5)で答えた気体を調べる方法を簡潔に答えよ。
(7) この化学変化のように、加熱によって1種類が2種類以上の別の物質になる化学変化を何というか。
(8)上の図では、火を消す前にガラス管を水槽からださなければいけません。その理由を簡潔に書きなさい。



酸化銀の熱分解の練習問題解答

(1) 黒色
(2) 白色
(3) (ぴかぴか)光る
(4) 銀
(5) 酸素
(6) 線香の火を近づけると、線香が炎を上げて激しく燃える。
(7) 熱分解
(8)生じた液体が加熱部分に流れ込んで、試験管が割れるのを防ぐため

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