【中1理科】蒸散のポイント

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【中1理科】蒸散と気孔です。蒸散、気孔のほか、蒸散の対照実験もみていきます。また、その途中にでてくる、葉脈、双子葉、単子葉類などあいまいな用語が出てきたら、その都度復習していきましょう。また、酸素や二酸化炭素については、発生の仕方、調べ方など連想しながら読み進めていけるといいですね。それでは、【中1理科】蒸散と気孔です。

蒸散

根か吸収した余分な水は、葉の気孔から水蒸気となって大気中に放出されるはたらき。このことによって、根からの水の吸収がさかんになります。また、蒸散は、水を吸い上げる原動力になっていることにもなる。大気中の酸素や二酸化炭素なども主に気孔を通して出入りをします。

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気孔

  • 葉の裏に多く、晴れた風のある日大きく開く。夜間は閉じている。(孔辺細胞の口が空いているようにみえる部分。)
  • 酸素、二酸化炭素の出入り
  • 蒸散がおこなわれる
  • 水蒸気は、出ていくだけ

葉脈とは、葉にみられるすじのようなつくり。網目状になっている網状脈と平行になっている平行脈があります。葉のつき方は、多くの日光が受け取れるように、上から見るとお互い重ならないようにできています。

  • 双子葉類、網状脈…アサガオ、サクラ、ツバキ、アグラナ、エンドウ、サクラ、ツツジなど
  • 単子葉類、平行脈…ユククサ、ユリ、トウモロコシ、イネ、アヤメ、オオカナダモ、チューリップなど
  • 茎の一か所に葉が一枚だけついている。(例)サクラ、アサガオ、ツユクサ、ヒマワリ
  • 茎の一か所に2枚の葉が向かい合うようについている。(例)アジサイ、ホトケノザ、ハコベ
  • 茎の一か所に複数の葉が茎を取り囲むようについている。(例)ホウセンカ、キョウチクトウ、クガイソウ

蒸散の対照実験

入試やテストでは、ワセリン実験で出ます。

Aの葉には、ワセリンを塗らない
Bの葉には、葉のおもてだけに、ワセリンを塗る
Cの葉には、葉の裏だけに、ワセリンを塗る

蒸散量が多い順に、A>B>Cですね。ワセリンを塗ったことで、気孔をふさぎ、蒸散をさせなかったことがわかります。また、水面からの水の蒸発を防ぐために、それぞれ水面に、油を塗っています。

葉の裏に、蒸散をおこなう気孔が多いわけですから、Cが最も蒸散量は少なくなります。このように、結果を検証するための比較対象を設定した実験を対照実験といいます。

以上が、【中1理科】蒸散と気孔です。

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