【中学理科1年】アンモニアの発生(噴水実験)とその性質のポイント

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アンモニアの発生とその性質についての記事です。アンモニアは発生実験などが教科書によりあげられるなど、重要な気体の1つです。酸素、二酸化炭素、水素の発生についても同様です。それでは、【中1理科】アンモニアの発生とその性質をみていきましょう。

アンモニア

  • アンモニアの化学式は、NH3
  • アンモニアの発生の仕方は、塩化アンモニウムに水酸化カルシウム(水酸化バリウム)を加える
  • アンモニアの用途は、肥料の原料 ガス冷蔵庫などの冷媒です。
  • アンモニアは、上方置換法で集めます。

※アンモニアが発生すときには、吸熱反応がおこっています。吸熱反応とは、このとき周囲から熱を吸収し温度が下げます。

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アンモニアの性質

  • 水容液は、アルカリ性(赤色リトマス紙を青色へ)
  • 有毒
  • 刺激臭
  • 空気より軽い(密度が小さい)
  • 色はない
  • 水に非常に溶けやすい

アンモニアの噴水実験

  • 噴水ができる理由:水に非常に溶けやすいから
  • フラスコの中の水:赤色になります。(アルカリ性を示している)
  • 水上置換法の利用

水を押し出すとアンモニアが水に大量に溶け、容器内の気圧が下がり、液が吸い上げられます。フェノールフタレイン溶液を加えた水は酸性・中性では無色、アルカリ性で赤色を示します。アンモニアはアルカリ性ですので、赤く染まります。そのアルカリで覚えておきたいのは、アンモニアのほか、水酸化ナトリウムや石灰などです。

アンモニア関連補足1

指示薬 酸性 中性 アルカリ性
リトマス紙 青色赤色 変化なし 赤色青色
BTB溶液 黄色 緑色 青色
フェノールフタレイン液 無色透明 無色透明 赤色
ムラサキキャベツ液 赤色 紫色 黄色

アンモニア補足2

肝臓は、アンモニアなどの有害な物質を無害な尿素につくりかえるはたらきをする器官です。詳しく記述すると、細胞の呼吸で生じたアンモニアや養分と一緒に吸収してしまったアンモニアを無害な尿素に変えるはたらきが1つあるということになります。

以上が、【中1理科】アンモニアの発生(噴水実験)とその性質となります。アンモニアに絡んで、その周辺の関連事項まで確実におさえておきたいところです。その他の気体、それから肝臓などアンモニアという用語が出てくるところです。入試では、よく出題される気体の1つなだけに、細かいところまで覚えて得点源としておきたいです。定期的に復習して、アンモニアについて習得していきましょう。

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