【中2理科】酸化と還元の実験のポイント

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【中2理科】酸化と還元は、よく入試やテストで出題される実験の1つです。どの高校を受験するせよ必答しておきたい実験となります。ポイントは、還元とは、酸化物から酸素をとり去る化学変化であり、同時に酸化も起こっていることです。それでは、【中2理科】酸化と還元をみていきましょう。

酸化と還元

  • 酸化…物質が酸素と化合して酸化物ができる化学変化
  • さび…金属が空気中の酸素によってゆるやかに酸化されること。防ぐ方法として、金属の表面に塗装をぬる。アルミニウムなどの場合は、あらかじめ表面に細かい酸化物の膜をつくっておく。いずれも、酸素にふれないようにすることとなります。
  • 還元…酸化とは逆で、酸化物から酸素がうばわれる化学変化
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金属の利用

金属の多くは、自然界では、酸化物として存在します。
わたしたちが金属を利用するときは、これらの酸化物を還元して、単体として利用します。

金属の性質

  • みがくと金属特有の光沢がでる。
  • たたいてのばしたり、曲げたり加工がしやすい。
  • 熱や電気をよく通す。

還元実験

還元の実験では、「酸化銅の炭素による還元」、「酸化銅の水素による還元」をおさえておきましょう。

酸化銅の炭素による還元

  • (化学反応式)2CuO + C → 2Cu + CO2
  • (物質名) 酸化銅 + 炭素 → 銅 + 二酸化炭素
  • (色)黒  + 黒  → 赤色(銅に変化したことがわかる)

<実験からわかること>

  • 赤色になったことで銅ができる
  • 石灰水が白くにごることで二酸化炭素が発生したことがわかる。
  • 炭素が二酸化炭素に酸化した。
  • 酸化銅が銅に還元された。

酸化銅の水素による還元

(化学反応式)CuO + H2 → Cu + H2O
(物質名) 酸化銅 + 水素 → 銅 + 水

<実験からわかること>

  • 水…塩化コバルト紙(青)が赤色(桃色)に変化
  • 銅…黒から赤へ

銅の酸化

金属の銅を空気中で加熱すると、銅(赤褐色) + 酸素 → 酸化銅(黒)に化学変化します。酸素が化合しているので「酸化」でした。

以上が、【中2理科】酸化と還元となります。還元は、同時に酸化も起こっていること。また、還元の実験前後の変化についても確実におさえておきましょう。

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