【中2理科】(呼吸)ヒトの肺のモデル装置のポイント

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今回は、呼吸についてまとめています。

呼吸のポイント

(1)呼吸運動
肺には、筋肉がないので、横隔膜(おうかくまく)ろっ骨を動かす筋肉のはららきによって、肺への空気の出し入れを行います。

(2)肺のつくり
気管は肺の中で左右にわかれて気管支となり、気管支の先端は、肺胞といううすい膜の袋になっています。肺胞が多く集まっているのは、表面積を広げて物質(酸素や二酸化炭素)を効率よく交換するためです。

(3)呼吸のしくみ
肺胞のまわりの毛細血管のところで、空気中の酸素が血液にとりこまれ、細胞の呼吸でできた二酸化炭素が肺胞に出されています。

(4)いろいろな呼吸器官
魚はえらで、ヒトやイヌ、鳥、トカゲなどは肺で呼吸します。カエルやイモリなどの両生類は、子はえら、おとなは肺や皮ふで呼吸します。

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ヒトの肺のモデル装置

実際のヒトの肺が、モデル装置の肺とどこが対応しているのか確認しておく必要があります。

<実験>
(1)ペットボトルの底の風船を引く容積が大きくなり、内部の気圧が低下し、中の風船がふくらみます。これは、ちょうどヒトが息を吸うときになります。息を吸うとろっ骨は、筋肉によって引き上げられ、横隔膜は縮んで下がります。肺が広がって、鼻や口から息が吸い込まれます。

(2)ペットボトルの側面をおしつぶすと、容積が小さくなり、内部の気圧が上がり、中の風船はしぼみます。これは、ちょうどヒトが息をはくときの現象です。息をはくときは、筋肉がゆるんで、ろっ骨はもとの位置にもどり、横隔膜は上がります。肺はもとの大きさに戻って、息が吐き出されます。

実際に、自分で、息を吸ったり、吐いたりすることで、ろっ骨や横隔膜の動きを実感できるのではないでしょうか。

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