【中1理科】物質の状態変化のポイント

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【中1理科】物質の状態変化と質量についてまとめています。状態とは、気体、液体、個体をいいます。その状態における質量と体積は、異なります。そのあたりをそれぞれの状態でみていきましょう。それでは、【中1理科】物質の状態変化と質量・体積です。

物質の状態変化と質量

状態変化は、温度によって物質の状態が固体⇔液体⇔気体と変わること。物質の質量が変わるだけで、別の物質になるわけではありません。

状態変化の<例>

  • 水は温度が変わると水蒸気や氷に変わる。
  • 鉄や食塩などの個体は、高温で加熱すると液体なる。
  • ドライアイス⇔二酸化炭素のように、固体⇔気体と変化する物質もある。
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液体⇔固体の変化

普通、液体から固体になると体積が小さくなり、固体から液体に変化すると体積が大きくなる。質量は変わらないので、液体より固体の方が密度が大きくなる。
【注意】水は、液体の水より、固体の氷の方が密度が小さい。

液体⇔気体の変化

質量は変わらないが、液体が気体になると体積が著しく大きくなる。

状態変化と体積・質量

液体⇔気体の変化が起こるときの体積の変化は、固体⇔液体の変化と比べて非常に大きい。どちらの場合も体積が変わりますが、物質の質量は変わらない。

ろうの状態変化の実験

<手順>

  1. 固体のろうを加熱して液体にし、体積と質量を測る。
  2. 液体のろうを冷やして固体にし、体積と質量を測る。

<結果>

  • ろうは、固体になると体積が減る。また、ろうは液体から固体なっても質量は変わらない。

状態変化と粒子の運動

物質は、目に見えない粒子からできていて、状態変化しても物質をつくる粒子の数は、変わりません。そのため、質量は変化はしません。この粒子の運動のようすで、物質の状態が決まります。

  • 固体の粒子…温度が低いとき、粒子は、規則正しく並び、その場にとどまっている。
  • 液体の粒子…ある所まで温度が上がると、粒子は比較的自由に動くことができる。
  • 気体の粒子…さらに加熱すると粒子の運動が激しくなり粒子と粒子の間が広くなり、粒子が空間を自由に飛び回る。

水の状態変化

  • 質量 固体(氷)=液体(水)=気体(水蒸気) 変化しない
  • 体積 液体(水)<固体(氷)<気体(水蒸気) 液体の水が一番小さい
  • 密度 液体(水)>固体(氷)>気体(水蒸気) 液体の水が一番大きい

以上が、【中1理科】物質の状態変化と質量・体積です。特に、水とろうについては、紛らわしいので確実におさえていきましょう。テストで出題されたら、得点をとりましょう。

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