【中学歴史】テストに出る江戸時代の政治改革のまとめ

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江戸時代の政治改革は、定期テストはもちろん、入試にも、実力テストにも頻出の事柄です。しっかりおさえておきたいところです。

江戸時代の政治改革

時系列で追っていきます。

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正徳の治(1709~1716)

  • 新井白石が行った改革
  • 貨幣の改鋳(1714)…慶長金銀と同じ品位に戻す。貨幣発行量を縮小するデフレ政策。
  • 長崎貿易の制限(1715)金銀の流失を防ぐため、中国やオランダの貿易船の数を制限。

享保の改革(1716~1745)

  • 8代将軍:徳川吉宗の改革
  • 倹約令…元禄の繁栄の中でにつけた過剰な浪費生活をやめるよう施行
  • 年貢の増徴…それまでの四公六民(収穫高の4割を年貢、6割を農民の保有米とする租率)を五公五民とした
  • 新田開発の奨励
  • 上げ米の制…大名に米を献上させる代わりに参勤交代をゆるめるなどを行い米公方と呼ばれた。
  • 公事方御定書…裁判の基準を定めた
  • 目安箱の設置…民意聴取のため設置され、小石川養生所の設置や町火消の制度が実施が実現。

田沼政治(1767~1786)

  • 老中:田沼意次の政治
  • 株仲間の育成を強化…営業税を徴収するため(※株仲間とは幕府,諸藩の許可を得た独占的な商工業者の同業組合)
  • 長崎貿易の奨励…銅や俵物を輸出し、金銀を輸入。
  • 蝦夷地の開拓にも取り組む。
  • 斬新な経済改革でしたが、わいろが横行し失脚。(当時の習わしで、わいろは公認されてはいました。自分の望みをかなえてくれる相手、約束を守ってくれた人には金品や贈り物で謝礼するようなことで、わいろは悪事だなどと罪の意識はなかったのかもしれません)

寛政の改革(1787~1793)

  • 老中:松平定信(徳川吉宗の孫)の改革
  • 倹約令(1789)
  • 囲米の制(1789)…天明の大飢饉を教訓とし、平素から各村や町ごとに穀物を蓄え、饉や災害などの非常時に備える体制を整えた
  • 棄捐令(1789)…旗本・御家人の借金を帳消しにした
  • 旧里帰農令…農村立て直しのため、農民の出稼ぎ制限を行った
  • 寛政異学の禁…出版統制や学問統制(朱子学のみ認めた。)

天保の改革(1841~1843)

  • 老中:水野忠邦の改革
  • 株仲間を解散…物価を下げるため
  • 人返し…農村人口を維持するため強制的に農民を農村に返す
  • 印旛沼の開拓
  • 上知令…江戸・大阪の私有地を幕領にしようとしましたが失敗。

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