【中学地理】入試に出る先住民族・移民まとめ

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有史以来、宗教、民族問題に端を発した紛争・テロや戦争が数知りません。最近の入試でもそれに絡めた問題は頻出しています。今回は、そこで、入試に出る先住民族・移民まとめてみました。

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先住民族・移民まとめ

イヌイット(エスキモー)

カナダには、世界のイヌイットのおよそ4分の1が住んでいます。イヌイットは、北極地方の住民です。カナダのイヌイットはまた、グリーンランド、アラスカ、ロシアのイヌイットと共に、北極全体に関わるさまざまな重要問題に対処する国際機関、イヌイット北極圏会議を組織しています。

ファースト・ネーションズ(北米インディアン)、メティス(先住民とヨーロッパ人の両方を祖先とする人々)とあわせて、ネイティブアメリカンと呼ばれたりもします。

アイヌ民族

アイヌ民族は近代以前には、本州最北端、北海道島、樺太、千島列島を生活圏として、交易、狩猟、漁労、粗放的農業などを営み、独自の社会・文化を発展し、交易によってもたらされた商品とを重要な要素として、アイヌ文化を形成してきました。

ウイグル人

中国・西北部に新疆ウイグル自治区という最大の自治区があり、そこに住む人々。ウイグル人は大部分が中央アジアを中心に長い歴史を持ち、スンニ派のイスラム教徒です。

ヒスパニック

アメリカ南部に多く、メキシコやカリブ海諸国、南アメリカ州からの移民で、スペイン語を話す人々。

ブラジルの先住民

ブラジルには、保護地区に多くの先住民が暮らし、アマゾン川流域では焼畑農業がさかん。

オセアニア州の先住民

オーストラリアのアボリジニーやニュージーランドのマオリの人々が住んでおり、さまざまな文化をたがに尊重しあう多文化社会が形成されています。

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