【中学歴史】江戸時代の農業

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今回は、江戸時代の農業についてまとめています。どれも、大事な用語が出てきますのしっかりおさえながら読んでいきましょう。

江戸時代の農業

江戸初期農村では農家5戸を1組とし、年貢の納入や犯罪の防止などについて共同責任を負わせる五人組という制度ができました。また、1649年に幕府は、農民の生活を統制するための決まり慶安の御触書を出し、農民の心得を定められました。農業では、荒れ地を開墾し、用水路やため池をつくって耕地を増やす新田開発が盛んに行われた。 農具でも「千歯こき」・「備中(びっちゅう)ぐわ」などが改良・発明されて、生産効率が飛躍的に上がりました。

<用語の整理>

  • 新田開発…用水路の建設、海や沼地の開拓。
  • 農具の進化…土を耕す備中ぐわ、脱穀をする千歯こきなど
  • 商品作物…あさ、綿、あぶらな、染料、べにばななど。
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江戸時代の産業

諸藩が年貢米や特産物の保管・販売のために置いた倉庫を蔵屋敷といいます。大阪に最も多く置かれました。1680年には、江戸に湯島聖堂を建て儒学を奨励した5代将軍徳川綱吉が生類憐みの令を出し、のちに貨幣改悪でも知られることとなります。1709年彼の後、儒学者の新井白石は金貨銀貨の質を戻したり長崎貿易を制限し、物価の安定と財政の立て直しを図った。

<用語の整理>

  • 鉱業…佐渡金山、石見銀山、足尾銅山などの開発。
  • 銭座…寛永通宝が流通。
  • 林業…建築用の木材が大量に流通。
  • 水産業…干鰯の加工販売(九十九里浜のいわし漁)
  • 各地の特産物…磁器(金沢・有田)、漆器(輪島・会津)、紙(越前・美濃)など

産業の発達に合わせて交通網が整備されました。海運では、大量の物資輸送に使われ港町が栄えるようになります。西回り航路・東回り航路では、年貢米を輸送。檜垣廻船・樽廻船は、大阪と江戸を往復しました。陸運では、荷物や手紙を運ぶ飛脚が登場します。

<用語の整理>

  • 五街道…東海道、中山道、甲州道中、日光道中、奥州道中。間所で人々の通行や荷物の運送を監視しました。

確認【中学歴史】テストに出る江戸時代の政治改革のまとめ

都市の繁栄

  • 江戸…政治の中心地。将軍のお膝元と呼ばれる。
  • 大阪…商業・金融の中心地。天下の台所と呼ばれ、諸藩の蔵屋敷が置かれた。
  • 京都…文化の中心。西陣織などの優れた工芸品。
  • 株仲間…大商人の同業者組合。都市での営業を独占。

以上が、【中学歴史】江戸時代の農業となります。覚える用語も多いので、しっかり覚えて、得点がとれるようにしておきましょう。出題されると差がでるところでもあります。

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