受験・時事テーマ「国際情勢」

現在の国際情勢をまとめています。

米中テクノロジー冷戦

世界で最先端テクノロジーの覇権をめぐるアメリカと中国の戦争。この「冷戦」が、テクノロジーの領域を分断しつつある。

中国

アップルは中国市場にとどまるために、中国人ユーザーの個人情報を保管するデータセンターを中国に設立しなければならなかった。
→中国政府はフェイスブックやグーグルなど多くの米ネットサービス企業を遮断してきた。国内の情報の流れを統制し、「アラブの春」のようなソーシャルメディアで火がつく民主化運動を防ぐため

アメリカ

アメリカは、中国のテクノロジー企業による米企業の買収を何度となく阻んできた。中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」に対しては、スパイ活動を懸念し、アメリカ市場から締め出している。

アメリカと中国が互いにテクノロジー大手を攻撃しているのは、経済的な理由だけでなく、安全保障にとって重要だからだ。AIや量子コンピューティング、次世代ワイヤレス技術などの分野で世界をリードしようと、しのぎを削っているのと同じ理屈である。

中東地域の覇権争い

アメリカの中東政策を注視する必要がある。

  1. イランはパレスチナで活動するスンニ派武装組織ハマスを支援しており、「反米」という点では、シーア派もスンニ派も関係なく一致
  2. イスラム教徒が起こしたとみられる事件では、「スンニ派過激組織」などと枕詞がつきますが、アメリカで銃乱射事件が起こったときに、「キリスト教徒とみられる人物の犯行」とは報じられません。
  3. 中東の非産油国でうまくいっているのは、ハイテク産業の育成に成功したイスラエルがある。
  4. ドバイも地域のハブに成長。

ロシア

  1. プーチンはかつての共産主義のような明確なイデオロギーを掲げているわけではない。むしろ、国際組織から自国の主権を守るという、抽象的なモデルを示している。
  2. プーチンが最も嫌ったのは、冷戦後の世界をソ連時代の宿敵、アメリカが支配することだった。とくに、ジョージ・W・ブッシュ米大統領(当時)が2003年に仕掛けたイラク戦争に反発。
  3. プーチンの強権的なリーダーシップと欧米の堕落を警告する姿勢は、アメリカでもそれ以外の国々でも、保守派からますます多くの共感と称賛を集めた。

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