【令和6年度】新宮高等学校の合否ラインと対策

新宮高等学校の合否ラインと対策です。

新宮高等学校の合否ライン

福岡県公立高校入試の平均点＋50点が目安。通知表は、34～38はほしいところです。

＜福岡県高校入試平均点170点の場合＞
220点が合否ライン

【対策】【福岡県高校入試対策】解いておきたい問題・暗記事項一覧

確実に7割の得点をしていきたいところです。

そのためには、

国語の作文、英作文、国語の記述問題、数学の証明問題では、必ず学校の先生などベテラン指導者に採点してもらい、どのように記述すべてきか、失点しているところはどういうところなのかを尋ねるようにしましょう。

福岡県糟屋郡新宮町にある新宮高等学校は、普通科と理数科からなります。学力的には、学区3番手校であり、第5学区の福岡中央、筑紫、第6学区の筑前高校と同レベルの学校です。

比較的新しい学校で、設立は1976年です。地域の豊かな精神的風土を背景に、美しく、たくましい自然の中で、浩い心(浩然の気=広くゆったりした強く正しい心)を養い、誇りを持って、日本文化の継承・発展に努め、開かれた世界において信頼される人間の育成を目指している学校です。

新宮高校の文化祭にあたる新緑祭、９月上旬の土曜日に開催される体育祭、新宮高校の伝統行事である歩こう祭（学校から志賀島までの全行程３４kmを歩く行事で、創立時より行われている）を三大行事としており、勉学、部活動とともに力を入れている学校です。

理数科は平成２年に福岡県の公立学校で初めて設置され、特に大学と連携したセミナーにより、科学者としての基本的な姿勢を身につけられる科となっています。

九州工業大学情報工学部と連携したプログラミングセミナー、九州大学大学院工学研究院と連携した金属解析セミナーなどがあります。

国公立大学に例年100名前後の合格者を輩出する進学校と言えます。私立大学への延べ500名前後の合格者を出すなど、卒業生のほとんどが大学進学へ果たしています。