【中3国語】握手の定期テスト練習問題(解答付き)です。中学3年国語で学ぶ井上ひさし作「握手」の定期テストでは、登場人物の心情や物語の背景、作者の意図などが問われることが多く、しっかりとした読解力が求められます。この記事では、「握手」に関する定期テストでよく出る練習問題を厳選しています。テスト前の確認や実力アップにぜひご活用ください。
握手の定期テスト練習問題
教科書の「握手」を読んで、次の問いに答えなさい。
1.「右の人差し指をピンと立てた」とありますが、これはどんな意味の動作ですか。本文中から2つ抜き出しなさい。
2.「わたしは、はてなと心の中で首をかしげた」とありますが、「わたし」はルロイ修道士のどのような動作を見て、首を傾げたのですか。それがわかる一文を本文中から探し、抜き出しなさい。
3.「これは危険信号だった」とありますが、「わたし」はどんなことがわかっていたからこのようにいうのですか。本文中から14文字で抜き出しなさい。
4.「両手の人差し指を忙しく交差せ、打ちつけている姿」とありますが、この指言葉はどのような意味を持っていますか。本本文中から抜き出しなさい。
5.「悲しそうな表情になって」とありますが、この時のルロイ修道士の気持ちを次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 「わたし」をぶってしまったことへの後悔の気持ち。
イ 「わたし」が反省していないことへの悲しみの気持ち。
ウ 「わたし」との食事の時間が終わることへの惜しむ気持ち。
エ 「わたし」との別れが近づいていることへのつらさを感じる気持ち。
6.「ただしあの頃と違って、顔を笑っていた。」とありますが、このときのルロイ修道士の気持ちを次から1つ選び、記号で答えなさい。
ア 若かった自分を恥ずかしく思う気持ち。
イ 目の前の「わたし」を思いやる気持ち。
ウ 驚きを笑顔で伝えようとする気持ち。
エ 「わたし」との思い出をなつかしく感じる気持ち。
7.「さっきの握手もなんだか変だった」の「さっきの握手」はどのような握手だったのですか。簡潔に書きなさい。
握手の定期テスト練習問題の解答
1.こら。 / よく聞きなさい。
2.ルロイ修道士はナイフとフォークを動かしているだけで、オムレツをちっとも口へ運んでいないのだ。
3.次には、きっと平手うちが飛ぶ
4.おまえは悪い子だ
5.ア
6.エ
7.(例)病人の手でも握るような、穏やかな握手。
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