【高校入試対策国語】古文の現代仮名遣い・現代語訳の対策問題です。高校入試で出題される国語の古文は、多くの受験生が苦手と感じる分野の一つです。しかし、古文の基礎を押さえ、現代仮名遣いや現代語訳に慣れておくことで、確実に得点につなげることができます。古文の文章を正確に読み解くためには、古文特有の言葉遣いや表現を理解し、それを現代語に置き換える練習が欠かせません。この記事では、高校入試でよく出る古文の現代仮名遣いや現代語訳に関する、実際に解いて学べる練習問題もご用意しました。古文の苦手意識を克服して、入試本番で自信を持って解答できる力を身につけましょう!
古文の現代仮名遣い・現代語訳の対策問題
【問1】次の言葉を現代仮名遣いに改め、全て平仮名で書きなさい。
1 いふ
2 よろづ
3 使ひけり
4 うつくして
5 ゐたり
6 おそはれたる
7 やう
8 あひ戦はむ
9 たまへ
10 いとほし
【問2】次の言葉の意味として最も適切なものをそれぞれ後から一つずつ選び、記号で答えなさい。
1 ありけり
2 いひけり
3 よろづ
<語群>
ア いった
イ いた
ウ いろいろな
【問3】次の文の現代語訳として最も適切なものをそれぞれ後から一つずつ選び、 記号で答えなさい。
(1)かひなし
ア 変わらない
イ お金がない
ウ 買えない
エ 仕方がない
(2)具す
ア 入れる
イ 余る
ウ 連れる
エ 集まる
【問4】次の文を現代語訳しなさい。
1 あやしがりて
2 いとうつくしてゐたり
3 本意なくこそおぼえはべれ
4 いとほし、かなし
古文の現代仮名遣い・現代語訳の対策問題の解答
【問1】
1 いう
2 よろず
3 つかいけり
4 うつくしゅうて
5 いたり
6 おそわれたる
7 よう
8 あいたたかわむ
9 たまえ
10 いとおし
【問2】
1 イ
2 ア
3 ウ
【問3】
1 ア
2 ウ
【問4】
1 不思議に思って
2 たいそうかわいらしく座っていた
3 残念に存じます(思われます)
4 気の毒だ、かわいそうだ
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