【高校入試対策理科】化学式と化学反応式一覧と練習問題

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【中学理科】化学式と化学変化です。

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化学式と化学反応式のポイント

中学3年生の理科でイオンを習うまでには、習得しておきたい化学変化のところです。今回は、標準レベルの問題をこなしながら、振り返ってみましょう。また入試やテストでもなんらかの形で毎年出題される傾向もあります。確実に覚えていきましょう。それでは、【中2理科】化学式と化学変化です。

覚えておきたい化学式

  • 水 H2O
  • 二酸化炭素 CO2
  • アンモニア NH3
  • 塩化水素 HCl
  • 食塩(塩化ナトリウム) NaCl
  • 塩化銅 CuCl2
  • 硫化鉄 FeS
  • 酸化マグネシウム MgO
  • 酸化銀 Ag2O
  • 酸化銅 CuO
  • 水酸化ナトリウム NaOH

覚えておきたい化学反応式

  • 水の電気分解 2H2O→2H2+O2
  • 塩化銅の分解 CuCl2→Cu+Cl2
  • 水素と酸素の化合 2H2+O2→2H2O
  • 鉄と硫黄の化合 Fe+S→FeS
  • マグネシウムの燃焼 2Mg+O2→2MgO
  • 塩酸と水酸化ナトリウムの中和 HCl+NaOH→NaCl+H2O
  • マグネシウムと塩酸の反応 Mg+2HCl→MgCl2+H2
  • 銅がさびる 2Cu+O2→2CuO
  • 炭素の燃焼 C+O2→CO2
  • 炭酸水素ナトリウムの加熱分解 2NaHCO3→Na2CO3+CO2+H2O
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化学式と化学反応式の練習問題

化学変化についての問題です。次の問いに答えなさい。
(1)水素についての説明で正しいものを次のア~エから1つ選び記号で答えなさい。
ア 水素は、2個の水素原子が結びついて分子をつくっているので化合物である。
イ 水素は、1種類の原子だけからできているので単体である。
ウ 水素は、さらに他の物質に分解できるので単体ではない。
エ 水素は、酸素と反応して化合物をつくるので水素も化合物である。

(2)化学反応式2H2+O2→2H2Oの説明として、誤っているものを次のア~エから1つ選び記号で答えなさい。
ア 水素分子2個と反応するのは酸素分子1個である。
イ 2H2は水素原子2個を表している。
ウ O2は酸素分子1個を表している。
エ 2H2Oのなかには酸素原子が2個ある。

(3)水素が燃えると熱エネルギーなどが出てくる。これはもともと水素がもっていた、あるエネルギーが変化したものである。これを何エネルギーというか。

(4)下の化学変化の説明として正しいものを、次のア~エから1つ選び記号で答えなさい。
2CuO+C→2Cu+CO2
ア CuOは酸化され、Cは還元された。
イ CuOもCも酸化された。
ウ CuOは還元され、Cは酸化された。
エ CuOもCも還元された。

化学式と化学反応式の練習問題の解答

(1)イ
(2)イ
(3)化学エネルギー
(4)ウ

中学理科
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