【中1数学・資料の活用】最頻値を求める対策問題

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【中1数学・資料の活用】最頻値を求める対策問題です。データを整理するときに大切な「最頻値(モード)」。これは、最も多く出現する値を指し、テストでもよく出題されるポイントです!

「平均値や中央値との違いがわからない…」「どうやって求めればいいの?」と悩んでいる人も大丈夫!この記事では、最頻値を確実に求めるコツと対策問題を用意しました。しっかり練習して、テストで自信を持って解けるようになりましょう!

最頻値について学びます。最頻値(モード)は、資料の値の中で、もっとも多く現れる値のことをいいます。ポイントは、階級に14以上~20未満などのように幅があるときは、度数分布表では各階級の真ん中の値(=階級値)で答えます。14以上~20未満の階級値は、(14+20)/2で17ということになります。
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最頻値の対策問題

【問1】次のような、あるクラスのグループ7人の50m走の記録です。最頻値を求めてみましょう。

階級(秒) 度数(人)
6.0以上~6.4未満 1
6.4~6.8 2
6.8~7.2 2
7.2~7.6 4
7.6~8.0 5
8.0~8.4 3
8.4~8.8 1

【問2】次のような、あるクラスのグループ8人の10点満点の小テストの記録です。8人の記録の最頻値を求めてみましょう。

生徒名 得点
いち 7
6
さん 8
よん 7
9
ろく 7
なな 10
はち 8

最頻値の対策問題の解答

【問1】
表から7.6秒以上8.2秒未満の5がもっとも多いので、その階級値の「7.9秒」が答えとなります。

【問2】
表から7点が一番多いので、「7点」が答えです。

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