光村図書の中学1年国語教科書に収録されている鈴木俊貴さんの作品『言葉をもつ鳥、シジュウカラ』をもとに、定期テストに出やすい重要ポイントをまとめました。作品の内容理解や登場する研究の意義、そして“言葉をもつ”とはどういうことかを考える問題を中心に、練習問題と解答をセットで掲載しています。テスト前の確認や読解力アップにぜひ活用してください。
【中1国語】言葉をもつ鳥、シジュウカラ｜練習問題
教科書の「言葉をもつ鳥、シジュウカラ」を読んで、次の問いに答えなさい。
（1）「シジュウカラの「ジャージャー」という鳴き声がヘビを示す「単語」であるかどうかを調べるには、どうすればいいでしょうか。」について、筆者が「ジャージャー」という鳴き声を発する状況を記録するだけでは、考えたのはなぜですか、40文字以内で簡潔に答えなさい。
（2）「シジュウカラの「ジャージャー」という鳴き声がヘビを示す「単語」であるかどうかを調べるには、どうすればいいでしょうか。」について、筆者はどうすることにしましたか、50文字以内で簡潔に答えなさい。
（3）「鳴き声を発する状況を記録する」について、この方法には、どんな問題点がありましたか。これについて説明した次の文の（ A ）（ B ）に当てはまる言葉を、それぞれ、Aは5文字、Bは3文字を本文から抜き出しなさい。
（4）筆者は、「ジャージャー」という鳴き声を聞いたシジュウカラはどうすると考えましたか、25字以内で簡潔に答えなさい。
（5）「ジャージャー」という鳴き声を聞いたときのシジュウカラの行動は、どのようなことに役立つか、25字以内で簡潔に答えなさい。
【中1国語】言葉をもつ鳥、シジュウカラ｜練習問題の解答
（1）（例）ヘビの存在を伝えるのか、単なる恐怖心で鳴いているのかが区別できないから。
（2）（例）「ジャージャー」という鳴き声を聞いたシジュウカラがどのように振る舞うのかを詳しく調べること。
（3）A：ヘビの存在 B：恐怖心
（4）（例）ヘビを警戒するようなしぐさを示すと考えた。
（5）（例）ヘビの居場所をつき止めて、卵やひなを守ること。
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