【福岡県公立入試国語作文対策】過去問分析からの令和5年度予想

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今回は、過去問分析から福岡県公立入試国語の作文課題・テーマを予想してみました。

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国語の作文課題・テーマ予想

まず、過去問を状況をみてみましょう。

  • 2006年度(H18) 学校生活などのスピーチをするときに心がけていることについて、自分の意見を書く。
  • 2007年度(H19) 学級の重点目標を「学校清掃」か「あいさつ」のどちらにすべきか選び、その理由と他方の良さと自分の意見を書く。
  • 2008年度(H20) 「未来のわたし」か「中学校生活の思い出」のいずれかを選び、その理由と他方の良さと自分の意見を書く。
  • 2009年度(H21) 言葉の乱れについてのグラフを見て、自分の意見を書く。
  • 2010年度(H22) 家族のきずなや家族の教育の標語をみて、標語のはたらきなど、自分の意見を書く。
  • 2011年度(H23) 職場体験のお礼の手紙について、不十分なところの指摘と理由、手紙に関する自分の意見を書く。
  • 2012年度(H24) インタビューで使われる言葉の意図と言葉以外でインタビューで大切なことの自分の意見を書く。
  • 2013年度(H25) 古くから使われている言葉についての共通点について、自分の意見を書く。
  • 2014年度(H26) 「ことわざ」を選んで、意味や自分の意見を書く
  • 2015年度(H27) 「読書」についてのグラフを見て、読み取れることや自分の意見を書く
  • 2016年度(H28) 「選挙」について、表やポスターなどを読み取り、課題など意見を書く
  • 2017年度(H29) 地域を清掃する「クリーン活動」について、プレゼン資料を見て、自分の意見を書く。
  • 2018年度(H30) 生徒会のキャッチフレーズをどのように発表するか、資料を参考に、自分の意見を書く。
  • 2019年度(H31) 「秋を見つけよう」という活動にあたり、幼児にかける言葉について資料を参考に、自分の意見を書く。
  • 2020年度(R2) 地域の皆さんに、体育大会の案内状を書く際に大切にしたいことや効果的に伝える工夫について、資料を参考に自分の意見を書く
  • 2021年度(R3) 「食品ロス」について、自分ができることについて、資料を参考に自分の意見を書く
  • 2022年度(R4) 日本の伝統文化である狂言について、市役所から意見を聞かせてほしいと依頼があった。あなたならどんな意見を言うか、資料を参考に自分の意見を書く

以上のように、中学校生活を中心に身近な、かつ日常に絡めた題材が目立ちます。

今年の公立高校入試国語の作文題材・テーマは、ズバリこれ!

  • ハザードマップ・自然災害の写真や資料をみて、日ごろから気を付けておくべきことなど書かせる。
  • デジタルデバイス(スマホ)の使い方や所持率に関するグラフをもとに、自分の意見を欠かせる。
  • インバウンド(訪日観光客)の数の推移などグラフや資料から、その課題など欠かせる。

などではないでしょうか。

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