【中2理科】抵抗の大きさの求め方・計算の仕方

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今回は、抵抗の大きさについてみていきます。

抵抗の大きさ

抵抗は、電流の流れにくさのことをいい、電気抵抗とも言われます。抵抗の単位は、オーム(Ω)で表します。求め方は、電圧(V)÷電流(A)となります。公式が割り算なので、俗にいう「きはじ」の要領で、つまり等式変形することで、電流、電圧も求めることができます。理科的に、このことをオームの法則といいます。電熱線に限らず、いろいろな金属線についても成り立ちます。また、電熱線のように大きな抵抗をもっているものを一般に抵抗や抵抗器と呼ぶ場合があります。


直列つなぎの場合、抵抗の大きさがR1とR2の抵抗を直列につなぐと、全体の抵抗Rは、上の図のようになります。
並列つなぎの場合、抵抗の大きさがR1とR2の抵抗を並列につなぐと、全体の抵抗Rは、上の図のようになります。

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物質の種類とその抵抗の大きさ

物質の種類によって、抵抗の大きさは異なります。

  • 導体…金属などの電流が流れやすい物質
  • 絶縁体(不導体)…プラスチックなどの電流が流れにくい物質。電気を工事をする人のゴム手袋の素材に利用。
  • 半導体…導体と絶縁体の中間の性質をもつ物質。発光ダイオード、太陽電池、コンピューターなどで利用。
  • 超電導…ある種の物質の抵抗の大きさが、超低温状態で0になる現象。つまり、抵抗がない状態なので、電流はいつまでも流れ続けます。リニアモーターカーで利用。

物質の長さ・太さ・温度と抵抗の大きさ

  • 物質の長さと抵抗の関係…物質の抵抗の大きさはその長さに比例します。
  • 物質の太さと抵抗の関係…物質の抵抗の大きさは、太さ(断面積に)に反比例します。
  • 物質の温度と抵抗の関係…抵抗の大きさは物質の温度によって変化する。金属は温度は高いと抵抗は大きくなり、半導体は温度が高いと抵抗は小さくなる。

抵抗の練習問題

  1. 電気抵抗の単位は何か。記号と読み方を書け。
  2. 電気抵抗が小さく、電流を通しやすい物質を何というか。
  3. 電気抵抗が非常に大きく電流をほとんど通さない物質を何というか。
  4. 電気抵抗Rにかかる電圧Vと流れる電流Iとしたとき、電圧Vを求める式(等式)を書け。
  5. 超電導は、何に利用されているか。

抵抗の解答

  1. 記号 ( Ω ) 読み方( オーム )
  2. 導体
  3. 絶縁体(不導体)
  4. V = I × R
  5. リニアモーターカー
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