中学3年生の数学で重要な単元「二次関数」と「等積変形の利用」は、高校入試でもよく出題される分野です。特に、図形問題と二次関数の関係を理解し、等積変形を上手に使うことで効率よく問題を解くことができます。この記事では、二次関数の基本的な考え方と、等積変形の使い方のポイントをわかりやすく解説。さらに、入試対策にも役立つ練習問題も用意しているので、ぜひ挑戦してみてください。
二次関数と等積変形の利用のポイント
等積変形を利用する際のポイントをまとめました。底辺が共通しているので、高さが同じであれば、面積は変わらないので、共通する底辺に対して、平行線上の点にあるものどうしは、面積は同じになる。と言葉で説明しても、意味がなかなか伝わらないので、図にしています。

二次関数と等積変形の利用の練習問題

①y軸上に点Cを、△ACB=△AOBとなるようにとる。点Cの座標を求めなさい。ただし、原点Oを除く。
②放物線上に点Pを、△APB=△AOBとなるようにとる。点Pのx座標をすべて求めよ。
二次関数と等積変形の利用の解答・解説

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