【高校入試対策国語】枕草子の対策問題です。高校入試の国語で出題される古文作品の中でも、「枕草子」はその美しい表現や独特の感性から、試験で取り上げられることが多い作品です。作者・清少納言の鋭い観察力や機知に富んだ文章を理解するには、内容だけでなく、平安時代の背景や古文特有の文法も押さえておくことが重要です。
本記事では、「枕草子」に関する高校入試の対策問題を厳選してお届けします。頻出する場面や重要語句、文法事項を解説しながら、試験本番で役立つ実践的な問題を用意しました。古文が苦手な方も、この対策を通じて自信をつけていきましょう!
枕草子の対策問題
【問題】次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
問一 下線部「五月」の陰暦の異称(月の異名)の読みをひらがなで書きなさい。
問二 下線部①~③の主語として適当なものを、それぞれ本文中から漢字一字で抜き出して答えなさい。
問三 下線部Aにおける作者の心情として最も適当なものを選び記号で答えなさい。
ア 予想外の出来事にあわてて、気持ちが高ぶっている感じ。
イ 予想外の出来事に、言葉もでないほどびっくりしている感じ。
ウ 自分の思い通りにならずに、憎らしく思っている感じ。
エ 自分の思い通りにならずに、「あら、あら。」と明るく笑う感じ。
枕草子の対策問題の解答
間一 さつき
問二
①水
②枝
②蓬
問三 エ
<現代語訳>
五月の頃などに山里に出歩くのは、とてもおもしろい草の葉も水も真っ青に一面に見えているのに、表面はさりげなくて草が茂っている所を長々と縦に行くと、下は並々ならず澄んだ 水が、深くはないが、人などが歩くと、ほとばしりが 上がるのは、とてもおもし ろい。左右にある垣根にある何かの枝などが、車の屋形などに入ってくるのを、急いで掴んで折ろうとするのちに、すっと行き過ぎて掴み損ねてしまうのはとても残念だ。蓬の、車に押し ひしがれたのが、車輪が 回って上がるとき、近くに ひっかかっているのも、とてもおもしろい。
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