【中学国語】平家物語(扇の的)の定期テスト対策問題

スポンサーリンク

【中学国語】平家物語の定期テスト対策問題です。

スポンサーリンク

平家物語(扇の的)の定期テスト対策問題

教科書の平家物語(扇の的)の「頃は二月十八日の酉の刻ばかりのことなるに、~「情けなし。」と言ふ者もあり。」の部分を読んで、次の問いに答えなさい。

(1)この文章の書かれた時代、文章の種類(ジャンル)を書きなさい。

(2)「揺りすゑ」、「よつぴいてひやうど」、「いふぢやう」をそれあおれ現代仮名遣いに直して、すべてひらがなで書きなさい。

(3)源氏と平家の位置関係について、次の➊➋の(  )にあてはまる言葉をそれぞれ漢字一字で書きなさい。
・( ➊ )の源氏に対し、平家は( ➋ )に逃れている。

(4)「酉の刻」とあるが、何時頃のことか。

(5)「をりふし」、「御定」、「よつぴいて」、「小兵」、「虚空」の意味を口語で書きなさい。

(6)与一の覚悟から、当時の武士達のどのような考え方がわかるか。一つ選び、記号で答えなさい。
 ア 戦で負けたら、すぐに自害するのが潔い。
 イ 神々に祈念してしまったことに失敗は許されない。
 ウ 個人の命よりも、武士としての名誉を重んじる。
 エ ここぞというときに神々の力に頼るのが正しい。

平家物語の定期テスト対策問題の解答

(1)時代:鎌倉時代、ジャンル:軍記物語

(2)
「揺りすゑ」ゆりすえ
「よつぴいてひやうど」よっぴいてひょうど
「いふぢやう」いうじょう

(3)➊陸、➋沖

(4)午後六時ごろ

(5)
「をりふし」折から
「御定」御命令
「よつぴいて」十分に引き絞って
「小兵」体が小さいこと
「虚空」空中

(6)ウ

コメント

テキストのコピーはできません。