中学1年生の国語の学習で重要な「比喩」。比喩を使うことで、言葉の意味が広がり、表現の豊かさが増します。本記事では、定期テストによく出る比喩の問題を例に、基本の理解から練習問題までわかりやすく解説します。具体例を確認しながら学ぶことで、文章の読み取りや表現力を効率的に伸ばせます。
比喩で広がる言葉の世界|定期テスト練習問題
教科書の比喩で広がる言葉の世界を読んで、後の問いに答えなさい。
(1)「比喩」とありますが、これはどのようなことか。本文中から23文字で探し、初めの5文字を抜き出しなさい。
(2)「あの人は歩く辞書だ」について、この表現は、どんなことが伝わってきますか、本文中の言葉を使って、説明しなさい。
(3)「物事の特性をより生き生きと印象づける」とありますが、「雷のような大声」という比喩で表現される特性とは、どのようなものですか。本文中の言葉を用いて簡潔に説明しなさい。
(4)「頭の中に入れておく」とありますが、この表現にはどのような比喩の発想が生きていますか、簡潔に本文中の言葉を使って説明しなさい。
(5)「深く感謝する」とありますが、これと同じ種類の比喩が用いられている文を次のア~エから1つ選び記号と答えなさい。
ア 川のように優しく人を助ける
イ 両親が私の合格を心から喜ぶ
ウ 感動して胸がいっぱいになる
エ 彼は足が速い
比喩で広がる言葉の世界|定期テスト練習問題の解答
(1)ある事柄を
(2)(例)「あの人」は豊富な知識をもち、尋ねればいつでも必要な知識があることが伝わってくる。
(3)(例)声が大きく、迫力があり、おそろしい感じがするという特性
(4)(例)「頭」が「入れ物」で、その中に知識や感情が入っていると捉える発想。
(5)ウ 胸がいっぱいになる
「深く感謝する」も「胸がいっぱいになる」も、感情の度合いや状態を、空間的・身体的な深さや容量で表す比喩です。一方、アは「性質を他のものにたとえる比喩」、イは比喩ではなく直喩の表現もなく感情の述語、エは単なる身体的特徴の描写なので、該当しません。
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